2010/02/03
04_ハードディスクは2台で運用しましょう
みなさんのパソコンにはハードディスクいくつ付いてますか?ためしに「マイコンピュータ」をダブルクリックして、ハードディスクの数をチェックしてみましょう。
「ハードディスクドライブ」の項目に「ローカル ディスク(C:)」等といった名前がついています。見つかりましたか?これがパソコンが認識しているハードディスクです。Cドライブの中にはWindowsのシステムファイルや個人設定などが保存されています。
もしかしてDドライブがあったでしょうか?その場合にはパソコンの中に2台のハードディスクが認識されている状態です。
ハードディスクが2つ以上あると、動画や写真はDドライブに・・・等といった使い方ができてファイルの整理にも役立ちます。
でもちょっと待って!
マイコンピュータ上で2台あるように見えても実はハードディスクドライブは1台・・・なんてこともあるんです。
なぜかというと、1台のハードディスクドライブを2つ以上の「論理ドライブ」として分割して使うことができるからなんです。
最近のハードディスクは大容量ですから、2つ以上に分かれていた方が当然使い易いのですが、もともとは一台のハードディスクドライブですから、故障などの場合には最悪2つのハードディスクが両方とも認識しなくなってしまったり・・・ということもありえます。
じゃあどうすればいいの?
おすすめなのは、ハードディスクドライブ自体を2台パソコンに搭載することです。
ハードディスクドライブ1台目を2つの領域に分割し、CドライブにはWindowsなどのシステムファイル、Dドライブには普段使うデータファイルやあとからインストールするソフトウェアなどを入れておき、2台目のハードディスクはEドライブとして認識させ、動画や写真などのマルチメディア系ファイル、地デジチューナーで録画した放送などの大容量データを保存する先として使うんです。Cドライブに保存した個人データを定期的に2台目のハードディスクにバックアップしておくことも大切です。
ハードディスクドライブ自体を2台にすることの最大のメリットは、安全性の確保です。先程も書きましたが1台のハードディスクを論理的に2つに分割している場合、運が悪いとハードディスクの故障でWindowsのシステムと個人のデータ両方が一気になくなってしまう可能性があります。
ハードディスクドライブが2台あって、大切なデータをそちらにも保存しておけばデータの安全性は格段に向上します。
Cドライブに入っているWindowsのシステムファイルは最悪の場合、再インストールという形でもとに戻すことができますが、デジカメで撮りためた写真や制作した動画、大切なファイルのバックアップなどは故障してしまえば二度と戻ってこない可能性もあります。データの安全性確保のためにもハードディスク2台運用はおすすめです。
あともう一つ、ハードディスクドライブを複数使うことのメリットは体感スピードの向上です。
ハードディスクドライブを物理的に2台持てば、それぞれのハードディスクへのパソコンからのアクセスは分散しますから、データの読み出しや保存がスムーズに感じると思います。 普通にインターネットだけ楽しんでいるような時には感じないかもしれませんが、動画のダウンロードをしながら、ExcelやWORDを使ったり、DVDの書き込みを行ったり、ゲームをしたりと同時にいろいろな作業をする際にパフォーマンスが向上したと感じると思います。
安全性とパフォーマンス両方に絶大な効果を発揮する「ハードディスク2台運用計画」、おすすめです。

